水出しコーヒーならぬ、ミルク出しコーヒー"ミルクブリュー"
この新しいコーヒーの楽しみ方は、ROASTERY MANLY COFFEEの須永紀子と
酪農家 ナカシマファーム 中島大貴の出会いによって生まれました。
ライトローストのエチオピアの豆を搾りたてのミルクにつけこむことで、
カフェラテとも違う、これまでにないフルーツミルクのような美味しさを
感じたのが始まりです。
切っても切れないパートナーであるコーヒーとミルク。
それぞれが引き立て合い、混じることで生まれる新しい価値。
MILKBREW COFFEEではお互いへのリスペクトと
それらが調和した世界の表現、新しいカルチャーの醸成を目指します。
ミルクブリューについて
コーヒーを冷たい水で抽出するコールドブリューから発想を得た、コーヒーの新しい抽出方法です。水を使わず、冷たいミルクだけでコーヒーを抽出するため、ミルク本来の濃厚さが感じられるとともに、ミルクの持つ香りを吸着する性質によってコーヒーのフレーバーをしっかり引き出すことが出来ます。
ミルクブリューの淹れ方
- ミルクブリューのコーヒーバッグ1つ(35g)を容器に入れる
- 冷たい牛乳500ml-1000mlをそそぐ
- スプーンでバッグの中の空気を抜くようしっかりなじませる
- 冷蔵庫に入れ3-5時間つけこむ
- 氷を入れたグラスにそそぐ
好みの濃さになったらバッグをそっととりだす
濃くなりすぎたら牛乳を加えて調節してください
おすすめのミルクの選び方
- 加工乳ではない乳
→種類別"牛乳"と記載されたもの - 低温殺菌牛乳
→パスチャライズ牛乳ともいわれます - ノンホモ牛乳
→生乳に含まれる脂肪球の大きさをそろえる工程をしていないもの
より搾りたてに近いミルクは、さわやかな透明感と優しい甘さがあります。コーヒーの香りと調和し、さわやかな透明感が感じられる一杯になります。
アレンジ
ミルクブリューを濃く作り、アイスクリームにかけアフォガード
にしたり、グラノーラにかけたりしても楽しめます。
MILKBREW COFFEEでは、ドリンクのカップは生分解性のものを使用しています。そのため、カップ類やコーヒーの豆かすなどは、ナカシマファームの堆肥舎に持ち込んで堆肥に混ぜています。
堆肥として生まれ変わることで、牛たちの食べる牧草の栄養となり、またミルクとしてMILKBREW COFFEEという場所でたくさんの方に味わって、楽しんでいただく、そんな循環を大切にしています。
わたしたちの原点である酪農。そんな酪農を軸に広がる循環、やさしくサステナブルな仕組みをつくっていきます。
営業情報
月・火 : 定休日
水・木・金 : 10:00-16:00
土・日・祝 : 10:00-17:00
〒849-1411 佐賀県嬉野市塩田町馬場下甲727
T : 080-3221-0871
M : milkbrewcoffee@gmail.com
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駐車場について
お車でお越しの際にはかならず、塩田津公共駐車場(無料)をご利用ください。
国道498号線を通って、エレナ塩田店さんのある交差点から橋を渡ってお入りください。(細い橋のため、入出の際にはお気をつけください)
橋を渡って左右に駐車いただける広いスペースがありますが、他のお客さまもご利用されますので、安全に気をつけてご利用ください。
ナカシマファームのチーズの購入について
車で5分の場所にチーズショップがございます。詳しくはナカシマファームのホームページをご覧ください。
NAKASHIMA FARM WEB